宮崎ツーリング2日目(帰路編)
ツーリング初日は見事に晴れきった宮崎を走ることができました。
前回間に合いませんでしたがこんな瞬間も。
宮崎空港近くの有料道路で、アンダーパスを抜けたちょうどその時に着陸便が真上を通りました。
動画からの切り出しで広角寄りの為まあまあの距離に見えますが、実際は目の前の感覚でした(^_^;)
いい歳した大人が
「うお、すごくね?」
「ヤバいよね?」
など、どっちがヤバいか分からない興奮ぶりです。
さて2日目です。
天気が午前中しかもたないみたいだったので早朝から帰る準備をします。
お土産なども買い込んで、もうメットインとリアボックスでは入りませんでした。
なので畳んでた防水バッグに入るだけ詰め込んでからリアボックス上にネットで固定。
7:30にホテルを出て一路えびの経由で人吉を目指しましたが、走り出して30分もするとほんの少しですが雨。
ちょうど給油もしたかったので、小林市のGSで給油&軒を借りて合羽を着こみます。
足元もホムセンに売ってあった「カッパの足」なる携帯長靴というもので防水します。
写真がありませんが靴底部はゴムであとは長めのビニール、サイドジップの農作業用品っぽいものですw
シフトペダルが無いスクーターだからこれでいいかなと(^_^;) 安いし
道の駅えびの。ここでもほとんど降っていません。
「合羽着てると逆に降らないよねwww」
「まあ、お守りとしてはありでしょwww」
など話しながら人吉市に到着。たしかまだ10時くらい。
せっかくだから青井阿蘇神社を参拝して帰ろうとなり駐車場に。二輪は一台もなしw
さすがに悪目立ちしすぎると思い、合羽の上は脱いで拝殿に向かうとポツリと大きな雨粒が。
「そんなに天気も持たなさそうだし参拝は手短に済ませよう」
なんて言ってるそばからかなり降りだしました。
本格的に降るのは午後だからなんて思ってたらまさかの本降り。
全気象予報会社総ハズレの結果に、昨日のうちに海岸部に行っといて本当に良かったと思ったのでした。
完全防備で濡れはしないものの、決して楽しいわけではない雨中ツーリング。
あー、もう11時半かーなどと走っていると、球磨川対岸、駅のあるあたりで大量の黒煙が。
ちょうど対岸への橋があったので渡ってみると
SL人吉がちょうど駅を出るところでした。
ほんの少し先回りして撮ってみましたが電柱と電線のナイスブロックに阻まれた私です。
もう後は強くなる一方の雨に打たれながら休憩一箇所のみで熊本市内まで逃げ帰りました。
コンデジ取り出す余裕もなくとぼとぼ帰った道のりは、また動画にてご紹介できればと思います。
ていうか全ての予報が外れるって・・・・
ある意味ミラクル(・∀・)
勉強したこと : ネオプレン手袋も「防寒・防風」と書いてあるものは決して防水ではないということ(´;ω;`)ブワッ
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